子供が大きくなったら見てほしい少年野球新米監督のブログ

少年野球チームの監督になりました。2人の子供にいつか見せるためにブログを始めます。

vol.80 試合考察(地域リーグ春最終戦)

天候が危ぶまれた中、一部登校日の選手が合流してから中学校にて地域リーグ春最終戦に挑みました。
お相手は全勝中の強豪チーム。


この夏の主要2大会をイメージして、先発は3年生に任せました。


立ち上がり振り逃げ暴投でランナーを出してしまい、捕逸で失点するも2番打者をファーストフライにてアウト。
その後四球を与えますが、練習通り、ピッチャーゴロをファーストでアウトに。


もちろんタッチプレイ覚悟でホームを狙うこともわかりますが、これが今の僕たちの野球。


誰もが、「ファースト!」の声で落ち着いてアウトを重ねることができました。


ここで切りたかったところ、ヒットと四球が続き降板、エースキャプテン1本打たれますが、内野ゴロで3アウト。


いつも元気一番の3年生、ちょっと朝から元気がなかったのが気にはなっていたのですが、それが出てしまったかな。


でも、先発の苦労も分かってもらえたかなと前向きに!


その裏、切り替えてフルスイングしてこいと先発3年生、痛烈な左中間のツーベース、四球でノーアウト1,2塁のチャンスを得ますが、捕逸→三塁補殺から後続続かず無得点に終わってしまいました。


お相手の捕手、セカンドの守備レベルがとても高かったです。


2回、エースも内容は悪くはありませんでしたが、際どい四球が続き、外野に運ばれ苦しい展開が続き降板。


変わった3年キャッチャー(長男)が地域リーグ初登板。
ショート3年も初マスク。
1本打たれましたが3三振に抑え、まずまずの投球を見せてくれました。


しかし、先ずは本職キャッチャーをもう少し頑張ろう。


そしてその裏。


「切り替える・開き直る・意地を見せる」をテーマに選手を鼓舞。


四死球続きからの1年生2人が登場。


先ずは午前中の練習でも4年生の球を跳ね返した1年生が2つ空振りの後、キャッチャーフライをフェアゾーンへ。
これをファンブルしている間にファーストへ猛ダッシュ、見事セーフ。
良く頑張りました。


そしてもう1人のマスコットキャラ的な1年生(次男)。
今日も小谷野選手の尻振り物まねから大きな声で打席へ。
四球を選び1番に繋げる。
良く見ましたね。


1番3年生もセカンドに痛烈な当たりを放ちましたが今日2つ目のファインプレイに阻まれ、後続続かずゲームセット。


最後意地は見せられましたが、この気持ちを初回頭から持ってこないといけない、この夏の2大会に向けて心も体もレベルアップしていかないといけない。


頑張っていこう。

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