子供が大きくなったら見てほしい少年野球新米監督のブログ

少年野球チームの監督になりました。2人の子供にいつか見せるためにブログを始めます。

vol.64 ジュニアクラス

以前も書きましたが、我がチームでは本年よりジュニアクラスを設けて、年中から1年生を対象に活動をしています。


現在は年中2人、年長3人の5名が在籍しています。


月に3回の練習。

月に2度は1.5Hで保護者の方とのキャッチボール(軟式)と、ティーボール公式球を使ったティーバッティングを行います。

そして1回は低学年チームとの合同練習です。


合同練習をする意味は、ジュニアの選手、保護者に低学年でもここまで出来ると言うのを見て頂き、刺激を受けて欲しいからです。


この刺激は非常に大切で、特に保護者は正式入部前の心構えもできますし、場合によっては当番ママと話をすることにより、事前に情報を得ることができます。


合同練習で特に見せ場はキャッチボールですね。


打撃や、守備はジュニアの選手なりの動きをよく見ていらっしゃると思いますが、キャッチボールはまだまだジュニアの選手だと難しい、1年生はなんとかキャッチボールが成立している、2年生以上になると塁間ワンバウンドがきちんと投げられる、クイックもできる、速い球も受けられるし投げられる。


キャッチボールを大切にしているからこそ、その成果を十二分に見てもらいたいと思い、元気を出してキャッチボールをやることにしています。


あとは低学年とジュニアを混ぜてティーボールでとにかく試合形式。


2-4年生にはジュニア〜1年生までを面倒見させて、なおかつ自分も楽しむにはどうしたら良いかを考えさせながら自由にやらせています。


とはいえ、言うても低学年。


あまりにジュニア〜1年生を贔屓すると拗ねたり怒り出したりするので、最初はティーボールも利き手でない方で打たしていましたが、そこは気持ちよく打たせるために通常に戻したり、アウトが取れればアウトにするように変更しました。


勝ち負けで一喜一憂するので、負けたチームが次勝てるような多少のハンデを与えながら最後はベーランリレーをやるなど工夫して活動しています。


まだ一年目なのでなんとも言えませんが、今年は1年生は既に4名、先日の体験会からも1名入部予定。

ジュニアクラスに関して言うと10名以上が遊びに来てくれました。


野球離れが深刻化する中嬉しい事態。


少しでも多くの子供達が野球を好きになってくれたらなと思います。

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