vol.59 監督としての失敗
昨日の地域リーグ戦。
先週同様朝一のため、ほぼほぼ球を投げる準備ができない状況でした。
もちろんお相手も同じ。
先週たまたまやったシャドウが、腕を振る良い準備になったなと思ったので昨日もシャドウをやってからグラウンドイン。
投手は2人とも14m、捕手をつけてキャッチボールをさせました。
時間がない中、急いで肩づくりをしようとしていたので焦らずでいいよと促し、7割くらいで投げてごらんと言うと、指の引っ掛かりが良く、ストライクを多く放りました。
初回はこれで行こうと伝えたのですが、それが失敗。
マウンドに上がる緊張感まで理解してあげられていませんでした。
7割を意識するあまり、慎重になるため、7割が5割に、ゆっくり置きに行く投げ方になり、8球連続ボールとなってしまったのです。
指のかかりも含めての7割だったわけだし、いつも通りにいこうと伝えるべきでした。
初回先頭に入り方の重要性を説いてきたのに、目の前の結果で判断し、多角的に見てあげられなかった。
この反省はすぐに来週に活かそうと思います。