vol.106 カラーボールバッティングの是非
私は野球人生「カラーボールバッティング練習」を経験したことがありませんでした。
記憶がないだけかもしれませんが…。
しかし、たまに河川敷グラウンドなどに出た時や試合の合間の空きスペースでやっているチームをちらほらみて(強豪さんなんです)、やってみようと思い取り入れました。
最初はどれだけ飛ばせるかとか、チーム戦にしたり楽しませながら。
校庭などでも1年生はTスタンド使ったりしていましたけど、やはり力のない状況でJ球打っても飛ばないし、トスだとしてもバットに当てた後押し込めないんですよね。
だがしかし、カラーボールを取り入れてまだ1か月くらいですが、1年生のバッティングがけた外れに良くなってきているのです。
今までは上記のようにバッティングは好きなんだけど
・ボールが重たい
・弾き返せない
・遠くに飛ばす感覚が持てない
状況。
しかし、カラーボールは軽いし、飛ばす感覚を養えるんですね。
昨日の練習でトスあげしたのですが、今まで当てるのがやっとだった1年生がバットを振り切りJ球をしっかり捉えることに成功していました。
外野まで飛ばす選手も出てきて、カラーボールの成果を感じました。
これは2-4年生にも同じことが言えるわけで、最近はカラーボール・ソフトボール(学校バッティング禁止令が出ているのもあり)打ちを取り入れています。
さぁ来週から8月。
地域リーグ秋の試合組も決まり、さっそく春完封完敗したお相手と土曜日に戦います。
しっかり練習して秋口に!と、思っていましたが決定したからには、今できる最大限をスタッフの方で準備してあげたいと思います。